自分に合った求人を見つけよう

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自分に合った求人を見つけよう

就職や転職しようと決めたとき、あなたが重要することは何でしょうか?
美容師だけではないですが、転職の理由として多いのは
「人間関係のもつれ」や「労働環境においての不満」などがあります。
金銭面、良好な人間関係、やりがいや達成感、お店のブランドなどなど
人それぞれで、挙げだしたらキリがないと思います。
「イメージと違う」「こんなはずじゃなかった・・・」といった理由で
何度も転職を繰り返していくと、企業側からの心証も悪くなり、本当にあなたが希望する仕事ができなくなってしまうかもしれません
そうならないように求人の探し方を見ていきましょう。

サロン探しのツール

サロン探しのツール
① 検索エンジン
GoogleやYahooなどの検索エンジンで調べたいキーワードを入力して探す方法です
「美容師 求人」「美容師 転職」などです
そこから求人サイトや企業のホームページなどから必要な情報を手に入れることができます
求人や転職の後ろに希望のエリアや条件、サロン名を入れて検索するとより精度の高い情報を見つけることができるでしょう
② ホームページ
募集をしている美容室に限られてしまう場合もありますが、求人サイトより情報量が多かったり、働いているスタッフやお店の雰囲気、メニューなどから
どんな技術に特化しているのか、どんなスタイルが得意なんかを把握できるかもしれません
③ 紹介
友人や知人からの紹介は、求人サイトやホームページだけではわからない
サロンのリアルな情報を知ることができるので、働くイメージが湧きやすいかもしれません
④ 貼り紙・チラシ
普段から通っている道や希望のエリアの街中の美容室に貼ってある求人広告から応募できます
お店の外から中の様子を確認できたり、客層や雰囲気を判断できます
インターネットの情報や写真だけではわからない違う何かがあるかもしれません
⑤ SNS
instagramやtwitterなどSNSを活用している美容室や美容師は多いです
求人情報をSNSで流しているサロンも最近、多くなっています
公式アカウントやスタッフのアカウントでお店の写真や動画など発信しているので、
お店の特徴や雰囲気をリアルタイムで確かめることができます

転職の条件

転職の条件
お店の情報を見つける手段を決めた次にすることは条件の確認です
自分の中で譲れない条件だけでなく、明確にしておくべき項目を挙げておきます
• 労働条件
給料やインセンティブ、福利厚生、社会保険の有無、勤務時間や休日数、有休の有無
人によってはレッスンの体制や託児所があるかなど多岐にわたります
確認するべき項目が多くなってしまう条件面ですが、現状と比べてどうなのか、
また今後どうしていきたいのか、優先するべき順番も考えておくのもいいかもしれません
• 人間関係
サロンに入ってからでないとなかなか判断がつきにくい所ではありますが、
SNSやホームページなどで、ある程度情報の収集は可能です
技術力重視のプロ集団やスタッフ同士の仲が良かったり、組織化されていて方針が明確なサロンなどなど
サロンの特徴により、人間関係の構築は様々なの自分に合っているか見極めましょう
• 技術・経験
スタイリストであれば即戦力になる人材を求めているサロンが多いです
今までの実績や自分の技術や経験を伝え、今後のキャリアに活かせ、考えることが重要です
サロン側が求めている技術力を把握しておきましょう
内部や外部での講習やレッスン体制、アシスタントであればデビューまでの日数も判断材料になってきます
未経験やブランクがあってもOKなしっかりした教育制度があるかも確認しておく必要もあります

まとめ

いかがでしたでしょうか
探すといっても、様々な方法や確認するべき項目があったと思います
何より大事なことは、
転職を考えている理由や自分自身が求めている条件がハッキリと明確にしている事です
求人サイトやホームページなどの情報だけではわからないことも多いと思います
また情報過多になり、選び切れない状況になることもあるでしょう
自分の求める条件や希望を改めて見つめなおし、自分に合ったサロンをみつけましょう